私は個人の悪口を書くのは基本的に嫌いだけどこういう文章ならいいかな?
所謂「プロ」と「アマチュア」の違いとは何だろうという。レベルの差とか完成度の違いを言っている人がいるけど私はそれは大きな間違いだと思っております。例えば音楽の世界だって現実的に「上手なアマチュア」と「下手なプロ」は存在するわけで。
私が考えているアマチュアとプロの大きな違い、それは「一度でも『それ』でお金をもらったことがあるか?」ただそれだけだと思っております。とても単純な考え方です。なので例え下手なプロがいたとしても私はそれを認めます。その人がそれでお金をもらえているならその人は立派な「プロ」なんですよ。そして一旦「プロ」になってしまうとその対価を払ってくれた人の期待にずっと応えていかなければならない。なのでなかなかアマチュアの世界には戻れない。結果として長い目で見ていくと「プロ」を持続するのは非常に難しい。
そしてもう一つ。一度でもその成果に対して対価報酬を得てしまった場合、もう安易に「私はアマチュア」と言ってはいけない。あなたはもう「プロ」なのです。プロである以上報酬を払ってくれた人の「期待」にずっとずっと応えなければならない。これは「プロ」としての義務であり、基本的な心構えです。プロになった以上、安易に「やめる」と言ってはいけない。
え?同じことを二度言った?はい、同じことですけど180度視点を変えても同じことが云えるという・・・